コロナの流行が始まって2年。マレーシアに渡航して1年と1ヶ月。
今まで全く患わず、一体どこで流行しているのだろう?と思っていたけれど、ついに感染。
初期症状からPCRテスト陽性、オンライン診療やMySejahteraへの反映、そして隔離が明けるまでをまとめました!
参考にしてください😋
初期症状から隔離明けまでの流れ
1月19日(水):喉の違和感、立ちくらみ
1月20日(木):喉の激痛、だるさ、食欲不振、夜に発熱37.8
1月21日(金):朝の体温38.2、PCRテスト
1月22日(土):PCRテスト陽性判定、オンライン診療
1月23日(日):MySejahteraに反映(赤)、隔離期間確定(1/21~1/30)
1月24日(月):オンライン診療
1月27日(木):症状はすでに咳のみ
1月28日(金):オンライン診療
1月30日(日):朝RTKテスト。陰性判定
1月31日(月):朝MySejahteraに反映(青)
感染場所
オミクロンの潜伏期間は平均3日。
その間に出掛けた場所は
1月16日(日):Pavilion KL / ホテル内の中華レストラン
1月17日(月):語学学校
1月18日(火):語学学校 / インド料理やさん
ちなみに陽性になる前に「カジュアルコンタクト」にすらなっていませんでした。
青天の霹靂。
症状(ワクチン2回接種済み)
①初期症状
喉の違和感。「風邪のひきはじめかな?」という程度。無症状or風邪だと思って通常通りの生活をしている人は多いだろうなという印象。
②中期症状
初期症状のあった次の日には発熱。37度後半ではありましたが、インフルエンザになったときのような身体のだるさです。さらに辛いのが喉の痛み。おかゆやゼリー、果物がなんとか食べられる程度です。38度超えたときはパナドール(日本名:カロナール)を飲んでなんとか落ち着きます。
③後期症状
初期症状から6日ほどで鼻水と咳。咳は隔離終了後もしばらく続きました。
PCRテストとMySejahteraへの反映
①PCRテストでの陽性判明からアプリへの反映
『HIBARI CLINIC IMC分院』でPCRテスト(鼻と喉)を受けました。PCRテストは希望制。次の日の午前中に『HIBARI CLINIC PUBLIKA分院』から陽性通告。
MySejahteraへの反映はさらにその次の日です。


真っ赤になります。隔離期間はこちらで確認。反映日からではなく、PCRテストを受けた日からカウント。無症状者は7日。症状のある感染者は10日の隔離です(2022.1.21時点)
②隔離終了時のRTKテストからアプリへの反映
隔離終了日に『HIBARI CLINIC モントキアラ本院』にてRTKテスト(PCRテストの簡易版)を受けます。ここでPCRテストを受けてしまうと陽性が出てしまうことがあるようです。パスポートを忘れずに。
【流れ】
・『HIBARI CLINIC』のあるワンモントキアラの外、PCR/RTKテスト用の屋外施設へ。MySejahteraが赤いので自家用車で向かい、建物の中を通らないようにします。
・呼び鈴を鳴らし、パスポート提示。用紙を記入
・RTKテスト
・15分後、陰性判定。証明書受け取り。
判定が出るまでは建物にも入れないので、そのあたりでウロウロします。笑
証明書はLINEやメールでも受け取れます。アプリへの反映は次の日の朝でした。
処方される薬
・パナドール(解熱鎮痛剤)
・トローチ(のど飴みたいなもの)
・喉のスプレー
パナドールは日本ではカロナールとして処方されており、馴染みがあったので安心。コロナ用の特別な薬はないです。笑
オンライン診療
『HIBARI CLINIC』は隔離中3回のオンライン診療を実施してくれます。
①1回目:隔離2日目(陽性判定日)
②2回目:隔離4日目
③3回目:隔離8日目
オンライン診療用のLINEアカウントを登録し、LINE通話で診察。私は元気だったので毎回5〜10分で終了しました。『HIBARI CLINIC』は日本語対応なので、不明点を不自由なく尋ねることができるのが安心です。保険利用の場合は代筆してくれます。
コロナに備えて用意すべきもの
①用意して良かったもの
・パナドール(解熱鎮痛剤)
あって良かったもの絶対的1位です。今回病院を受診する前に高熱が出てしまい、辛くて動けなくなってしまいました。その時、以前ワクチン副作用のために処方されていたパナドールの存在を思い出し、服用。なんとか病院へ行けるまでに。マレーシアでは市販もされているので、いざという時のために常備しておきたいです。
・ゼリー類、フルーツ、冷凍のご飯
冷たいゼリーは喉が痛くても食べやすく、1日2つ食べていました。冷凍のご飯も比較的具合の良いときにさっとおかゆが作れるので助かりました。
・のど飴
トローチが処方されましたが、甘いのど飴があると癒されます。
・冷凍のペットボトル
お水を入れて冷凍庫で冷やしておくと氷枕に。冷えピタや保冷剤でも。
②用意すれば良かったもの
・ポカリスエット
100plusは用意してありましたが、個人的に炭酸が飲みづらくてポカリを買えば良かったと反省(ポカリの方が高いんだもの)
・フルーツジュースやココナッツジュース
お水が飲みづらいのでジュースがあると良かったです。
・おかゆの具材、そしてもっとたくさんのゼリー
本当におかゆばかり食べていたので、卵と長ネギが不足しました。冷凍してあった鮭も大活躍。消化に良い大根も良さそう。
ゼリーも4個買って置いていましたが、10個くらい必要でした。
利用したデリバリー
①『Bakery Cafe Hachi』のデリバリー
週に1回、自宅まで配達してくれます。LINEにて友だち登録、注文します。
生で食べられるkenkori eggや冷凍の塩鮭、フルーツはこちらで。
②Grab Martの『GrabSupermarket』
次の日に配達してくれます。鶏肉や野菜はこちらで。綺麗な梱包です。
③Grab Foodから『Komugi』
Pavilionにある『Komugi』からチーズケーキやプリンを頼みました。特にプリンはシンプルな優しい甘さで美味しいです。
以上で買えないものはお友達にお願いしました。差し入れもしてくれて本当にありがたかったです。この場でもありがとう。
最後に
コロナは他人事ではないと改めて認識しました。備えあれば憂いなし。またいつかのために万全な準備をしておこうと思います。